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仕事内容

宿泊の仕事

フロントクラーク

チェクインからチェックアウトまでの間に発生するさまざまな手続きやサービスを担当します。
チェックイン時の予約確認や部屋割り、他部門への情報伝達や指示、精算業務など。お客さまとダイレクトに接する部門なので、言葉づかいや正しいマナーが求められます。 文字通りホテルのフロント(真正面)に立つスタッフは、ホテルのすべてを知っておかなければなりません。「ホテルの商品知識」を豊富に持ったプロフェッショナルだけが出来る仕事なので難易度は高く、その分やりがいが大きいかもしれませんね。
お客さまを笑顔で迎えて笑顔で送り出す。いつも笑顔を絶やさない自信はありますか?

宿泊予約(リザベーション)

お客さまとホテルが最初に接点をもつところで、確実・迅速な応対と事務処理が求められます。個人のお客さまから団体さま、外国人のお客さまからの問い合わせに丁寧に対応、新商品のお勧めもします。最近ではインターネットからの予約が多く、24時間365日予約を受けることができるのです。また、予約受付だけではなく、突然のキャンセルや変更もあるので気が抜けません。電話応対とパソコン操作は必須ですよ。

ロビーサービスのお仕事

よくフロントがホテルの最前線と言われますが、物理的にはロビーサービスのほうが最前線なのです。ホテルの“顔”であり、イメージづくりの大事な部分を背負っています。
玄関やロビーに立ち、ホテルゲストの送迎、車の誘導、館内外の案内、タクシーやハイヤーの呼び出しや荷物宅配の手配など。ホテルをよく利用するお客さまの顔・名前・会社名・役職・車種・車輌ナンバーなどをしっかり頭に入れておくことが大切です。また、チェックインのお手伝い後、客室までご案内します。
スポーツ団体などの大型グループがチェックイン、チェックアウトする時はとにかく大変。短時間で荷物をバスに運びいれなければなりません。荷物の積み残しや間違いが起こらないよう、細心の注意が必要とされます。

ブライダルの仕事

ブライダルコーディネーター

日時や時間帯に始まり、式はチャペルか神前か、屋外か屋内か、披露宴会場は?
結婚式の衣装・料理・花・ウエディングケーキ・引き出物・写真・DVD・司会者・出し物・招待状はどうしよう…?
そこで新郎新婦のお手伝い役として登場するのがブライダルコーディネータです。結婚式当日まで約3か月間にわたって何度も打ち合わせをし、晴れの舞台の台本を書いていきます。 ブライダルコーディネーターは聞き上手であることが大切。お客さまの希望をじっくり聞くところから始め、決めるべきことをテキパキと決めていける“段取り屋さん”であることも大切です。ただし、お客さまによって価値観がまったく違うので、良かれと思ってしたことが裏目に出ることもあります。出しゃばらず引きすぎず、お客さまとの信頼関係を築いていかなければなりません。
披露宴が無事に終わり、感謝の言葉をいただいた時、素直な喜びを実感できる仕事です。

介添人

花嫁が歩くときにドレスの裾を持ってあげたり、手を引いて案内したり。また、和装で着崩れなどがあれば素早く直し、感激の涙を流すような場面ではさりげなくハンカチを差し出す。立ち上がるタイミングや動きを小声で教えてあげたり、歌舞伎の黒子みたいな感じですね。 花嫁花婿の一挙手一投足を見ていて、しっかりアドバイスを与えるのが介添人の務め。気配りが出来ないボンヤリ人間には向いていません。一生に一度のウエディングセレモニーにミスは許さないのです。 介添人を務めるのは、たいてい婚礼サービスの経験が豊富な年配の女性です。控えめな態度と細心の心遣いが必要だから、若い方にはちょっと難しいかもしれませんね。

宴会スタッフの仕事

クローク係

パーティに参加する時、かさばる荷物やコートを持っていたのではお客さまはゆっくり楽しめない。そのためにクロークで持ち物を預かり、身軽になって過ごしてもらいます。 クローク係の仕事は、今日はどこの会場でどんな宴会が入っていて、開始時刻と終了時刻をチェックするところから始まり、集中的に混雑する時間にあわせて準備を行ないます。 荷物を預かるだけなら簡単そうなんて思ってはいけません。ピーク時には100人を超すお客さまの対応に追われっぱなし。そんな時に、パニックとなり荷物の取り違えが起きてしまう可能性が高いのです。簡単そうでも冷静沈着さと機転の早さが求められます。 また、バックスペースでは駐車券の手配やチャペルの清掃、ドリンクサービスやおしぼり巻きなど、お客さまが快適に過ごしていただけるよう様々な準備をしているのです。

ウェイター・ウェイトレスの仕事

ウェイター・ウェイトレス

料理や飲み物をテーブルまで運び、食後に食器を下げるだけと思ったら大間違いです。お客さまに食事を楽しんでいただくための心地よい時間・空間を演出するのがこの仕事の役割。 現場スタッフの中で、お客さまと接する時間が最も長い職種です。 コース料理の場合は2時間以上ということも珍しくありません。特に常連のお客さまに対しては、食材やお酒の好みをしっかり覚えた上でサービスをします。 どんなにおいしい料理でも、ウェイター・ウェイトレスの態度が悪かったり、サービスの仕方が下手だったりしたらすべて台無し。どんなお客さまにも公平な態度で接するには精神的なトレーニングも必要だし、料理や飲み物をスマートにサービスするためにはテクニックが必要なのです。だから決して単純労働ではありません。歩き方や身のこなし、言葉づかい、料理・飲み物の運び方や置き方…。しっかりトレーニングを積んではじめて一人前と言えるでしょう。

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