針金で赤ちゃんをかたどった彫刻「Hug」は、抱きしめることでその温もりを感じる独自の体験を提供し、環境素材で作られた“クリスマスの森”は、人と自然が共に生きる未来への祈りを込めています。

「街と共に、お客様の人生をより楽しく、より豊かに」というミッションのもと、サステナブルな社会づくりを支援する取り組みを進めております。今年で4年目を迎える「SDGsアートギャラリー」において、障がい者アーティストによる新作展示をスタートしました。本ギャラリーでは、廃材を使った作品や地元・埼玉県の障がい者アーティストによる環境や多様性をテーマにしたアートを常設で公開しています。


新作には、ビクター・タン氏による針金彫刻「Hug」。これは赤ちゃんをかたどった繊細な針金の作品で、鑑賞者が手に取って「抱きしめる(Hug)」という形で触れ合うことを前提に作られており、視覚だけでなく、触覚を通じた対話を生み出すユニークなアートです。また、斎藤元氏の「ふくろう」は丸い模様と細線で羽毛を繊細に描いたもので、Mi氏の「龍」は幾何学模様と躍動感のあるフォルムで力強さを感じさせる作品です。
さらに、2025年のクリスマスツリーは、SDGsをテーマに「持続可能な未来への祈り」を掲げ、ホテルエントランスに“10本のツリーの森”を展開します。流木や約30種のドライフラワーを使った装飾を施し、人と自然が共に生きる豊かな未来への願いを表現しました。
ロイヤルパインズホテル浦和は今後も、「SDGsアートギャラリー」において障がい者アーティストの作品を紹介し続け、多様な個性を尊重する社会の実現と環境への配慮を発信してまいります。
■ソラーレホテルズのSDGsへの取り組み
ソラーレホテルズは、企業理念「街と共に、お客様の 人生をより楽しく、より豊かに。」に基づき、サステナブルな 社会・街の実現に取り組んでいます。街と共に<社会を守る><環境をより良く><生きる>のテーマを設け、地域創生や、プラスティック排出の削減、グローバル人材と女性が活躍できる環境づくりなどに務めております。詳細は公式サイトのSDGsページをご確認ください。



